GAINA

断熱塗料 GAINA(ガイナ)について

ここが違う!一般塗料とGAINA(ガイナ)の違い

誰もが一年中快適な住まいで暮らしたいと考えるのは当然のことです。
しかし夏の暑さや冬の寒さ、騒音や臭いなど、私達は様々な不満を抱えながら生活しなくてはなりません。
ガイナは独自の最新技術により夏の暑さや冬の寒さに対応するだけではなく、騒音や臭い対策にも効果を発揮します。
24時間365日、ガイナは住まいの不満を解消し、あなたのお家を快適空間にしてくれるのです!


GAINAの特性① 暑さ対策(断熱、遮熱効果)

暑さ対策にオススメ

夏の暑い日、クーラーを使用して室内温度をいくら低くしても、壁・天井の温度が高ければ熱は室内へと侵入してしまうのです。そのため涼しいと体感することができず、エアコンの設定温度をさらに低くし使用時間もさらに長くなってしまうのが現実です。
しかしガイナは太陽光の近赤外線を80%以上反射し塗膜表面での熱発生を抑えるのです。
また熱をため込まない性質により空気が流れるだけで熱が奪われ、温度が下がるという性質を持っています。
つまり風が吹くだけで屋根面がすぐに冷えるのです。
そのため一般塗料に比べ、より効果的に太陽光に建物内部への熱侵入を抑えているのです。
またガイナを内装に施工するとエアコンをつけたその時からエアコンの冷気温度とガイナ表面温度が適応し、熱の移動を最小限に抑えることができるのです。

具体的な例を挙げてみましょう。
室内空気温度が20℃で、壁・天井の表面温度が40℃あるとき、部屋の体感温度は30℃になります。
しかしガイナを施工した部屋では、室内空気温度が同じ20℃でも、壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し体感温度が20℃となり、その差はなんと10℃も低くなるのです。

GAINAの特性② 寒さ対策(断熱、保温効果)

寒さ対策にオススメ

熱は高いところから低いところへ移動する性質を持っています。
つまり冬の寒い日は室内の暖まった空気が寒い外へ逃げようとしてしまうのです。
しかしガイナを外装に施工すると、外の空気温度とガイナを塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化が起き、その表面で熱の移動を最小限に抑えます。
この働きにより外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ逃げにくくします。
そして室内空気温度がいくら高くなっても壁・天井の温度が低ければ、熱は壁・天井から逃げて行ってしまいます。

そこでガイナを内装に施工することで室内空気温度とガイナ表面温度が適応し、熱の移動を最小限に抑えることができるのです。
結果として暖房の効きが良くなり暖房のスイッチを入れると室内温度が早く暖かくなります。

具体的な例を挙げてみましょう。
室内空気温度が30℃で、壁・天井の表面温度が10℃あるとき、部屋の体感温度は20℃になります。
しかしガイナを施工した部屋では、室内空気温度が同じ30℃でも、壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し体感温度が30℃となり、その差はなんと10℃も高くなるのです。

冬の真夜中、体が凍りつくような底冷えはとても耐えられないものがあります。
お客様の中には「断熱効果を上げるには、壁を壊して断熱材を追加しなければならない」とお考えの方も多いと思います。
しかしガイナは塗るだけであっという間にその効果を発揮してくれる優れものです。

今年の冬支度にぜひガイナでの塗装工事をご一緒に検討してみませんか?

GAINAの特性③ 省エネ対策(電気代削減効果)

省エネ効果

夏季冬季における冷暖房器具の利用時間が大幅に減ることにより、省エネ効果があることが実証されているのです。
あるご家庭ではガイナ施工前の7月~9月の3か月間における電気代、ガイナ施工後の7月~9月の3か月間における電気代を比較してみたところ、39,393円から28,270円へと変化したそうです。
その割合、なんと約28.4%の削減です。
また同家の11月~2月におけるガイナ施工前と施工後の電気代も比較してみたところ、59,979円から44,181円へと、約26.3%の削減になったとのこと!
つまり1年間で26,921円も電気代を節約できたということになるのです。

これが2年、5年、10年…と積み重なることで、どれだけの電気代削減効果を生むのか容易にご想像頂けると思います。
その効果は公的機関にも認められており、平成29年度省エネ大賞にて審査委員会特別賞を受賞したのです。

確かにガイナは一般塗料に比べると初期費用が掛かってしまいます。
しかしその優れた省エネ効果により維持費用をかなり下げることが可能だとお分かり頂けたのではないでしょうか。

GAINAの特性④ 騒音対策(遮音、防音効果)

騒音対策にオススメ

ガイナの塗膜は硬いセラミックの中に空気を含んだ球体の多層で構成されています。
音はセラミックで反射し空気で吸収を繰り返す構造になっています。
さらに塗膜内で多層となったセラミックの効果により、塗膜内部に侵入してきた音もその振動を軽減することで音を小さくしてくれます。
つまり入ってくる音も出ていく音も低減してくれるということです。

では具体的な実験データをお見せいたします。
とある宿泊施設で行われた実験です。
隣接する2部屋を隔てる壁の両面にガイナを施工し、①テープレコーダー、②目覚まし時計で音を発生させ、隣のお部屋へ聞こえる音の大きさを計測しました。
すると①テープレコーダーは塗装前は56dBだったのに対し、塗装後には50dBに下がったのです。
-6dBは距離が2倍離れたときと同等の聞こえ具合に当たります。つまり2倍も離れたのと同じ、アパートであればさらに隣の部屋に引っこしたのと同じくらいの効果だということです。
また②目覚まし時計においては塗装前は45dBだったのに対し、塗装後にはなんと37dBに下がり、その差なんと-8dBだったのです。

全く聞こえなくなるわけではありませんが、遮音・防音効果はかなりのものであるのは間違いありません。

GAINAの特性⑤ 臭い対策(空気室改善効果)

臭い対策にオススメ

一般的に空気中に浮遊しているホコリ、チリ、花粉などの汚濁物質は、プラスの電気を帯びることで浮遊しています。
またこれらの汚濁物質は室内の壁や天井に静電付着します。
ガイナは帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくく、さらにイオン化した水分が浮遊している汚濁物質と結合し、浮遊しにくくしてくれるのです。つまり、ホコリやチリが舞い上がりづらくなるということです。
またガイナに含まれる特殊セラミックは、熱や光エネルギーを受けるとその優れた遠赤外線放射性能によって遠赤外線を放出します。
遠赤外線は室内空気の水分子に作用し、マイナスイオン化するのです。
マイナスイオン化された空気中の水分は、ホコリやチリ、花粉などの汚濁物質を無害化し空気を浄化する働きがあります。

とあるマンションでは、ガイナ塗装前と塗装後に計測した空気中のハウスダスト、VOC(揮発性化合物)の量を計測したところ、ハウスダストは約三分の一に、VOCはなんと約半分にまで減っていたのです。

これは、かなりの空気質の改善であると同時に、人体やペットなどへの影響はかなり大きなものになることが予想できますよね。

GAINAの特性⑥ 防露効果(結露対策)

結露の発生を抑えます

住まいの家や天井、窓や押し入れの中など、私達の生活の様々な場所で結露が発生しています。
結露は一般的に空気中の熱が窓や壁面などを熱が通過する際に起きる現象です。
熱は温度差があるとき必ず温度の高いところから低いところへ移動する性質があるため、温度の低い壁面などに結度が発生します。

ガイナの塗膜は周辺の温度変化に適応する特性をもっているため、ガイナを塗布した塗布面が室温に合わせて同じ温度に近づきます。
その結果、温度差が小さくなることで熱の移動が少なくなり、結露の発生を抑制する効果を発揮するのです。

GAINAの特性⑦ 耐久効果(建物の長寿命化)

耐久効果(建物の長寿命化)

紫外線に対してもっとも強いセラミックを多層化したガイナは、通常の塗料の2~3倍の耐久性を持ち、さらに断熱・遮熱性能により建物の膨張・縮小を最小限に抑えることができます。
塗膜耐久年数は15~20年といわれ、次の塗り替えまで省エネ効果も長寿命であることから、優れたコストパフォーマンスを発揮してくれるのです

GAINAの特性⑧ 安心・安全(国土交通省大臣認定)

安心・安全(国土交通省大臣認定)

水性であるガイナは有機溶剤などの危険物を使用しません。
内装用ガイナは室内空気環境の安全性の目安となるF☆☆☆☆(フォースター)を取得しています。
また外装に使用するガイナはF☆☆☆☆を取得することができませんが、アルデヒド類や揮発性有機化合物(VOC)に対してF☆☆☆☆と同程度の安全性能を確保しているのです。
これは例えば病院や動物病院などで塗装工事をする際、体調のすぐれない方や人間の何万倍も嗅覚のすぐれている動物などへのストレスを軽減できる効果がありますよね。
油性ペンキのツンと鼻を衝く臭いはただでさえ不愉快なもの。
そういった周囲への影響を配慮する塗装工事の面でもガイナはかなり優秀な塗料であるといえるでしょう。
またガイナは不燃性能において、政令で定める技術的水準に適合する建築材料の中で最上位にあたる不燃材料として国土交通大臣から認定を受けています。